テーマは偏見。ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」2話の感想/考察 (ネタバレあり)

「イノセンス 冤罪弁護士」第2話の感想/考察

坂口健太郎主演の弁護士ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」の第2話を見たので感想を書いていきたいと思います。

今回は偏見に関していくつも話題が出てきました。
普段自分は偏見を持った考えをしていないかな、と振り返りながらみてみるのもいいかもしれませんね!

前回の話(第1話)の感想/考察はこちら

「イノセンス 冤罪弁護士」第1話の感想/考察ドラマ「イノセンス 冤罪弁護士」1話の感想/考察 (ネタバレあり)

あらすじ

コンビニで現金強盗をし、店員に怪我を負わせ強盗致傷の容疑で十勝岳雄(とかちたけお)が逮捕される。
当番弁護の依頼で十勝岳雄に接見に行く黒川拓と和倉楓。
十勝岳雄は十代の頃から素行が悪く、担当刑事は岳雄が犯人だと偏見を持っていた。
岳雄は刑事の取り調べによるストレスが溜まっており、接見した拓と楓に対しても態度が悪くいきなり怒鳴り散らす。
更に楓が向ける疑いの目に耐えれなくなり、弁護を拒否をしてしまう!
岳雄の母である十勝睦美(とかちむつみ)から高校時代はグレていたが、今は料理人になるために頑張っている岳雄が強盗をするはずがないと訴える。
拓と楓は睦美からも依頼を受け、岳雄が本当に事件を起こしたのか調査を開始する。

感想/考察 (ネタバレあり)

偏見ーーそれは、私たちの世界に多数存在している。
ときには偏見で人を傷つけ、ときには偏見に傷つけられている。

今回の話のテーマは「偏見」だと思いました。

なぜなら話の途中で何度も偏見に関する話題が何回もでてきます。

  • 「ああいうバカが偏見と報道被害を生むのよ」という有馬聡子
  • 母子家庭だから、子供がグレた。以前素行が悪かったから犯人に決まってると決めつける担当刑事
  • 「ルックスが良くて弁護士やってる女なら料理ぐらい下手」という城崎穂香
  • 所長が食べていた弁当のことを「変わらぬ伝統の味」と言っていたが、実際は味が変わっていた
  • 指紋が見つかったという警察の意見を聞いて、岳雄がやったと決めつけるコンビニ店員
  • いつも金が欲しいと言っていたから犯人と決めつけるガソリンスタンド店員
  • 血がつながってないから母親が信じてくれてないと思ってしまう岳雄
  • 母子家庭だからバカにされたと思ってしまっていた楓

気づいただけでも結構ありました。偏見ってなんだっけ?
言葉で説明しようとすると難しい。wikipediaで調べてみる。

偏見(へんけん、英語prejudice)とは、偏った見方のことである。差別と密接な関係を持つ。

ゴードン・オルポートは「偏見とは十分な根拠もなしに他人を悪く考えること」と定義する。ここで言う他人を悪く考えることとは、「好意を持たない感情、恐怖感、嫌悪感と共に他人の差別、誹謗中傷、暴力等の反感を持った行為」である。

上記の定義はあくまで否定的偏見(ネガティブ偏見)である。十分な根拠もなしに他人をよく考えることもありうる(好意的偏見)。それを考慮にいれれば「偏見とは、十分な根拠もなしに他人を好きとか嫌いとかと判断する感情である」と定義されるべきとの主張もある。しかし、偏見の大部分は否定的偏見が占めている (wikipediaより引用)

たしかに偏見って聞くとネガティブなイメージがある。
偏見はよくないって言うけど普段生活していると、自分も偏見を持ってしまっていることがある。
例えば煙草吸っている人をみるとなんか悪い人のイメージを持ってしまう。

しかし黒川拓は偏見を持たずに十勝岳雄と接していた。
今の十勝岳雄と話をして、指に切り傷があることから今は調理師を目指してアルバイトをしていることを聞き出した。

前回の話でも同様だったが、今回の話でも警察の取り調べの描写がこれでもかってぐらい刑事の印象が悪く描かれている。
「お前がやったんだろ!早く吐け!母親だったお前のことなんて信じてねぇぞ!」
本当に事件を起こした人の取り調べをしている場合もあるかもしれないが、まだ犯人かどうかもわからないのにこれはひどい。

色んな偏見に惑わされず調査を続ける拓と楓。
今回の科学パートは光がキーでした。
ガソリンスタンドの防犯カメラに映っていたオブジェに反射していた光が揺れていたのです。
それは雨が降り、ビニールハウスの上部に溜まった水によって屈折したことによりオブジェに光が当たっていたのが原因でした。
今回の科学パートはすごいあっさりしていてちょっと拍子抜けしちゃいました。
秋保の出演も少ししかなかったし、無理やり出した感があって残念。

これにより防犯カメラの映像から岳雄のアリバイを証明し無実を証明することができました。
「なら犯人は誰なんだ」と問う指宿検事に対して「それは警察やあなた方が調べることです。僕らの職分ではありません」と言い返す黒川拓。
これは話の中盤で「被疑者や被告人の利益を考慮するのはあなた方の職分だ」と言う指宿検事の台詞と対比になっていました。

また別なところでも対比の表現がありました。
岳雄と黒川拓の別れのシーンで「僕は人は変われると信じてますから」と拓が岳雄に話していました。
一方、黒川拓と和倉楓が河原で話しているシーンでは「あの人は人は変われないと思ってるから」と拓が話していました。

もしかしたら、1話でも対比の描写があったのかも。
今後の話でも出てくるか注意して見ていきたいと思います。

毎回、黒川拓に協力してくれる秋保ですが、今回の話の最後で拓と秋保との関係性が明かされました。
東央大学の先輩後輩の関係だったそうです。
そして、大学の頃から変わったと話す聡子と東央大学生殺害事件のスクラップ記事がチラッと映されていました。
今後明かされるであろう黒川拓の過去に関係してきそうですね。

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まとめ

今回は「イノセンス 冤罪弁護士」第2話の感想/考察について書きました。

黒川拓の過去について気になる伏線が貼られ、秋保と黒川拓の関係についても明らかになりました。
秋保が眺めていた写真に映っている人はどう話に関わってくるのかも気になります。

次回も楽しみですね!

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