この冬最大の天体ショー『ふたご座流星群を見よう』

双子座流星群

大人も子供も楽しめる!この冬最大の天体ショー「ふたご座流星群」をご紹介します。

ふたご座流星群とは?

ふたご座流星群は毎年12月14日頃を中心に活動する流星群で、「三大流星群」の一つです。
1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「三大流星群」と呼ばれています。

街明かりが少ない暗い場所で活動が極大の頃に観察すれば、多い時で1時間あたり40個以上の流れ星を見ることができます。

実は、ふたご座流星群は実は三大流星群で一番観察しやすい流星群なんです!

理由①

毎年たくさんの流れ星をみることができます。ほぼ確実に観察することができる流星群なんです。

理由②

夜半前からほぼ一晩中流れ星を観察することができます。三大流星群のうちペルセウス座流星群としぶんぎ座流星群は、どちらも夜半から未明の時間帯を中心に流れ星が出現します。しかし、ふたご座流星群は20時頃という早い時刻から流れ星が出現し始めるため、お子さんをはじめ多くの方々にとって観察しやすい流星群です。

なので、ふたご座流星群は、流星群を初めて見てみようという人におすすめな流星群です。

いつみれるの?

2018年12月14日(土)22時以降がおすすめ!

今年はなんと!土曜の夜。観察がとてもしやすい曜日です!

2018年のふたご座流星群の極大は、日本時間の12月14日21時頃と予想されています。ですのでその前後の夜、13日から14日にかけての夜と14日~15日にかけての夜に見れるでしょう。

またふたご座流星群の場合20時頃から流れ星が見え始めます。

20時頃でも観察していれば、いくつかの流れ星は見ることができるでしょう。しかし、20時頃はまだ放射点があまり高くないので、少ししか流れ星を見ることができません。

22時頃から本格的に流れ星が見え始めます。

22時頃~未明まで流れ星の出現が続くそうです。
ちなみに放射点の高度が最も高くなる(流れ星がたくさん見れる)のは2時頃です!

影響大!!月の明かりの影響

年は月明かりの影響がないとても観察条件が整った年です。
今年は12月15日が上弦で出現する流れ星の数が多くなる数日間は、月は夜半頃に沈みます。
月がまだ出ている間は月の明かりの影響で暗い流星が見えませんが、月が沈んだ後は月明かりの影響のない、よい条件で流星を観察することができます。

1時間にどれぐらい見えるの?!

街明かりや街灯の影響が少なく、夜空が十分に暗い場所で観察すれば、最も多いときで1時間当たり40個程度の流れ星を観察できると考えられます!
ぜひ空を見上げて見てみてください!

※街明かりが明るい場所では、1時間あたり5個ぐらいに減ってしまいます。
見れなくはないですが……良ければ街明かりが少なく見晴らしがよい場所で見てみて下さい。

見る方位は?!どこでもいいって本当?!

本当です!

流星群の流星は、ある一点を中心に放射状に出現するので、どの方位でも見れます。
中心となる点を「放射点」といい、ふたご座流星群の場合はふたご座の2等星カストルの近くにあります。
流星群は、放射点のある方向だけに流星が出現するわけではなく、夜空のどこにでも現れます。
ですから、放射点の方向にあまりこだわらずに、できるだけ空が広く見渡せる場所で空の広範囲を注意して見てみましょう。

空をより広く見渡しているほうが、流れ星をみつける可能性が高いです!

注意

望遠鏡や双眼鏡などの道具を使うより、肉眼の方が見つけやすいです!望遠鏡や双眼鏡を使うと視野が狭くなってしまうため、流れ星の観察には適しません。
屋外に出てから暗さに目が慣れるまで時間がかかります。観察するときは最低でも15分間は観察を続けると見つけやすくなります。
毎年寒い時期です。防寒着やホッカイロ等寒さ対策を十分にして体調に気をつけながら観察を楽しんでください。
立ったままで長い時間空を見続けるのと疲れます(笑)レジャーシートなどを用意して、寝転がったまま観察するのもオススメです。

まとめ

① 13日(土)22時以降または14日(日)22時以降に
② 街明かりの影響が少なく、空が広く見渡せる場所で
③ 空をより広く見渡す!

これさえおさえておけば、誰でも流星群を観測できます!

今年最後の天体ショーを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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